食生活の変化

実は美味しい食事、と感じているものの多くに「糖」が隠れています。
食生活の変化が与えたものは、いつでも美味しい食事が食べることが出来る!などプラスの面もありますが、勿論マイナスもあります。
そのマイナスが身近な食事に多くの糖を含ませる結果です。パンや麺の食文化が発展した日本も糖の消費が増え続けています。
糖質が多い食事
その昔、今は当たり前の角砂糖のような「白い糖」はありませんでした 人類は精製された糖「白い糖」を消化する身体にまだ進化出来ていません。
昔は、自然界で摂れたものでそのまま糖分を摂っていました。
機械などで精製した糖は文化の発展と共に生まれたものです。パンなども精製された穀物の一つです。この精製された糖が入った食品に対し、人類は当たり前に消化できるプログラムを実は持っていません。
白い糖で作られた食品は、時に身体が過剰な反応をしてしまい、間違った消化のアプローチを勝手に行ってしまうことがあります。
この過剰反応に大きな体調変化はなく、本人は気づくことはありません。
身体の中で勝手に起き、勝手に処理されていきます。
糖質が多い食品はすでにたくさんあり、身体が少しずつ無理をして消化する毎日が続いています。

ドーパミンが出る仕組み
食事を摂る→血糖が急上昇する →インスリンが過剰分泌する →血糖が急降下する→糖が少ないと脳が判断=エネルギー源のブドウ糖が身体に無いと勘違いする →「糖を摂れ」と脳が命令する→糖を摂る→血糖が急上昇する →脳が命令した通りに糖が身体に来た→脳が喜ぶ・・・
血糖値スパイクから始まる一連の流れで、脳は快楽を得てドーパミンを多く発生させるようになります。

この血糖値スパイク状態が続くと、糖を摂ることが快楽に感じるようになり、人は糖の中毒状態になることがわかっています。糖は脳神経を麻痺させ、常に糖を求める状況を作ってしまうのです。
検査にも引っかからない血糖値スパイク
健康のために定期的に病院で検査をしている人も少なくないと思います。糖に関するトラブルも年に1回の検査でもしていれば、不調に気づくのでは?そう思う方もいますが、実は検査で は気づかないケースが多いのです。
それは、食事を摂った時にしか血液中の糖が上がらない ケースが非常に多いから。その症状のことを「血糖値スパイク」と言います。常に糖が多い糖尿病の1歩前の状況でも、食事を行う前に検査をしてしまうと正常値として見えてしまうことがほとんどです。

正常値に見えてしまうのは大変恐ろしいです。検査に安心して好きなものを食べ始めるとまた悪化が始まるということです。勿論、悪化が続くと自覚症状も少し出てきます。
出てきますが、自覚症状も小さなものが多く、気づいていても後回しにしてしまうような症状ばかりです。そして、急に大きな病気になる時が訪れてしまいます。
